3つの国の4つの大学で工学・物理学・経済学と異なる学問を学んだムナシンゲ青年の熱意とエネルギーには驚くばかりですね。このようにさまざまな学問を学んだことは、その後のムナシンゲさんにとって大いに役立っています。語学と数学は分析能力とコミュニケーション能力を養ってくれました。工学によって物事の仕組みを意識するようになり、問題に対して現実的な解決策を探ろうとする姿勢が身につきました。物理学を通じて宇宙がなぜ今のような状態になっているか深く考えるようになりました。経済学は社会への架け橋となってくれました。そしてさまざまな国の学校で学び、学生時代から世界中を旅行してきたことでムナシンゲさんは視野を広げ、各国の文化や人々に敬意を持つようになりました。