モハン・ムナシンゲ教授のものがたり

モハン・ムナシンゲ教授

モハン・ムナシンゲ教授

スリランカ

1945年7月25日生まれ
スリランカ 開発経済学者

ムナシンゲ開発研究所 創設者・所長

経済・かんきょう・社会の調和

私たちの世界はさまざまな問題に直面しています。貧困、不平等、気候変動、感染しょう……これらは環境・社会・経済の要因が複雑にからみ合った問題であり、私たちはこれらの問題に一度に立ち向かわなければなりません。
これらの問題を解決するために世界が取り組んでいるのが「持続可能な開発」です。持続可能な開発とは、国連の「環境と開発に関する世界委員会(ブルントラント委員会)」が1987年に発表した報告書「我ら共有の未来」において「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」と定義されています。すなわち、今だけでなく将来の人たちもずっと豊かでいられるよう、よりよい世界にしていくことです。

2015年に国連でさいたくされた「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための17の目標で、経済・環境・社会に関する目標がふくまれています。みなさんも学校などで習い、自分ができることを考えたりやってみたりしているのではないでしょうか。

しかし開発経済学者のモハン・ムナシンゲ教授は、これらの問題はずっと前からわかっていたことだとてきします。わかっていたにも関わらず、人間はこれまで進歩できなかったのです。ムナシンゲさんは昔からそれをうれい、長年、持続可能な開発の実現に取り組んできました。
大切なのは豊かな経済・クリーンな環境・平和でほうかつ的な社会の調和だとムナシンゲさんはいいます。ムナシンゲさんは持続可能な開発に必要な、経済・環境・社会の調和を実現するための重要な考え方をいくつも発表し、その考え方はSDGsにも取り入れられています。

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