大学での研究
レゲットさんは16歳で中学校を卒業して、地元の教育カレッジに進み、植物学、動物学、地理学を学びました。元々は勉強があまり得意ではありませんでしたが、やがて植物学と動物学で優秀な成績を収め、ウェールズ大学に進学しました。
その後オックスフォード大学大学院に合格すると、古代の海洋についての研究を始めます。スコットランドの南部にかつて古代北アメリカと古代ヨーロッパの間にあった海洋の堆積物があり、そこの岩石を調べました。
研究を指導してくれたスチュアート・マッケロー博士は熱心な地質学者で、学生のことをよく考えてくれる先生でした。レゲットさんは、あるフィールドワークの最中にマッケロー博士から言われた言葉を今も覚えています。「君は今まで見てきた中で一番優秀な学生ではない。でも君は一番しっかりしている。」レゲットさんはこの言葉がとても嬉しかったそうです。
3年間学んだ後、レゲットさんは地球科学の博士号を取得しました。